OpenLayersでレイヤーをオーバレイ表示する方法

このところOpenLayersを用いて新しくなった電子国土V4システムの背景地図を色々と試しているが、OpenLayersでレイヤーをオーバレイ表示する方法が何となく分かったので簡単に紹介しておくことにする．

OpenLayersでレイヤーをオーバレイ表示するには、レイヤーをベースレイヤーとオーバレイ用のレイヤーとにきちんと分けて管理すれば簡単にオーバレイ表示を行う事ができる．下記の例は電子国土V4の場合であるが、Google MapsやOSMなど他のWEBマップサービスのレイヤーの場合でも同じようにレイヤーのオプションを設定すれば良い．

    // JSGI Denshi Kokudo （この場合はデフォルトのベースレイヤーモードとしてレイヤーが作成される）
    var webtisLayer = new webtis.Layer.BaseMap( "CJ4 Base Map", { dataSet: cj4BaseMapSet });
    
    // overlaid ortho image　（オーバレイ用のオルソ画像レイヤー）
    var webtisOrthoLayer = new webtis.Layer.BaseMap( "CJ4 Ortho", { 
         dataSet: cj4OrthoMapSet, 
         opacity: 0.3, 　　　　（レイヤーの初期透明度を設定）
         isBaseLayer: false   （ベースレイヤーモードを解除）
    });
   
    map.addLayers( [ webtisLayer, webtisOrthoLayer ] );
   

OpenLayers によるオーバレイ表示のサンプルHTMLコード

	
	











	

	

		

		
Map Center: 
		

		

		

	
	
Overlay Opacity:
		<<
		
		>>