前回のNATルーティングに引き続き、NAPT(IPマスカレード)機能を使ったオーディオ専用ネットワークを構築してみることにする.
DHCPによるダイナミックなIPアドレスを使いつつ、オーディオ専用ネットワークとの間で相互通信する方法を検討してみることにしよう.
IPパケット転送処理が有効になったところで、先ずは実際に APU2C4 のネットワークオーディオ側のインタフェース “eth1″ にPCをつないで、家庭内LAN側(”eth0″ )と”eth1” 間で IPルーティングが行えるかどうか試して見ることにしよう.
今回は実際にAPU2C4をミュージック専用ネットワークルータ化する方法について具体的に解説していくことにする.
ここから暫くは、デジタルオーディオの世界を離れて単純なLinux系OSのネットワーク機能の話になってしまうが、Linuxネットワークの基礎を覚える良い機会だと思って辛抱して欲しい.
今回は、APU2C4をUPnP/OpenHome Music Server兼オーディオネットワークルータとして構成してみることにする.
今回はネットワークオーディオを始めるには無くてはならないUPnP/OpenHome対応のミュージックサーバをちょこちょこっとやっつけで作ってみたので、製作の過程を簡単に紹介することにする.
今回は
お気楽オーディオさんの力をお借りして、ES9038PRO用のディスクリートI/V変換モジュールを試してみることにする.
半年ほど前にlightMPDのBotic7版がテスト的にリリースされた事は知っていたが、試している暇がなかったが、ようやく試すことができたので、簡単に紹介しておくことにする.
かなり前の記事『
Raspberry Pi の電源対策』で
Rapsberry pi 用 ミニUPS (Galileo 7)を紹介したが、BeagleBone + Botic の組合わせの自作DACシステムで動作しているバックアップ電源を紹介しておく.