回は、これまでのAPU2D4からこの新しいAPU4D4にネットワークミュジックサーバを置き換えた様子を紹介する.ついでに、Linux系サーバをこの手の用途に使う場合の最大の悩みどころである電源周りの省力運用化に欠かせない小型UPS(もどき)の自作の様子についても紹介する.
丸の内のApple AtoreでiPhoneのバッテリー交換作業をやって貰っている間の待ち時間に、近所の東京国際フォーラムで開催されていた『インターナショナルオーディオショウ』を覗いてみた.
今回は、Robert C. Nelsonさんが公開しているBeagleBoneカーネルに対して、Mieroさんがカーネルを”Botic7″ 化するために追加した部分を中心に、その概要を説明することにする.
Digi-KeyでAK4499の供給が開始 年末年始に旭化成エレクトロニクスからアナウンスされていた、電流出力タイプのプレミアムDAC ”AK4499″ の一般向け供給がようやく開始された模様.値段は1個買いの場合で、$83.7 なので AK4497より3割くらい高いようだ.もう少し安ければ試しに購入してみても良いが、0.4mmピッチの128pinのHTQFPパッケージなんて手作業で半田付けするのは大変そうだ. 一個買いの単価で US $83.7 程で売られている(在庫0なので安定供給はまだまだ先かな)
今回は、”Botic7″環境を完全に自分で作り直すための準備として、先ずは”Botic7″のフリーズバージョン(v4.8.13-rc3)を自分の開発環境上で再現して見ることにする.
BeagleBone の”Botic7″オーディオ再生環境 をカスタマイズするにはLinuxカーネルの再構築が必要となるが、一般的なLinux系のアプリケーションエンジニアやユーザにとってはかなり敷居の高い面倒な作業だ.
私も組込み系の開発の仕事は殆ど経験が無いド素人なので、今回Linuxカーネルの再構築の練習も兼ねて、先ずは一般的なLinuxカーネルの再構築から取り組んでみることにする.
久しぶりに旭化成マイクロエレクトロニクスのホームページを覗いてみたところ、CES2019で公開された最新フラグシップDACチップであるAK4499EQのデータシートがようやく公開されたようなので、とりあえずデータシートを入手してみた.
前回の記事 「LightMPD-Boticでマルチチャネル再生を試みる」で紹介したように、我が家のNWオーディオ環境下でもマルチチャネルーオーディオ再生の道が見えてきたので、今後マルチチャネルオーディオ再生環境を整えて行こうと思う.
今回はESS社のフラッグシップマルチチャネルDACであある、ES9038PROを使ったマルチチャネルDACボードの自作に挑戦してみることにした.
BeagleBone上のLightMPD-BoticによるダイレクトI2Sネットワーク再生環境が我が家のメインデジタルオーディオプレイヤーなのだが、転職の端境期にちょっとした暇ができたので、BeagleBoneのプロトタイプCapeボードをスタックすることでマルチチャネル化が簡単にできるアドオンカードを作成してみた.
Universal Music Japanが昨年発売した往年の名盤(中には???な物も多いけどね)をハイレゾMQA CDとしてシリーズ化し発売しているが、これらのタイトルの中からアナログレコードを持ってはいるがまだCD版を購入していなかった物を幾つか入手してみることにした.