WWDC2012のキーノートでiOS6の概要が発表されましたが、デベロッパ向けにiOS6beta (build ) がリリースされました.早速手持ちのテスト用のiPhone3GSにインストールして新しいMapの地図データの内容をチェックしてみました.
以前、OpenLayersを用いてGoogle Mapsや電子国土基本図(地図)データなどを表示する方法について簡単に紹介しましたが、OpenLayersのサンプルページを見ていたら、OpenLayersにZoomifyイメージを扱うクラスがあるのを見つけました.
“GPSMap” はGPSロガーのトラックデータ(GPX形式データ)をWEBマップ上にトレースするのが主な役割ですが、GPX形式データ以外にもKML(Google), YDF(Yahoo Japan), JSGIXML(電子国土)データを表示させることが可能です.
電子国土WEBマップシステムでは背景地図として電子国土基本図(地図情報)、旧1/25000地形図の他に、オルソ画像を選択することができるようになっています.オルソという用語は写真の専門用語なのであまり馴染みがないかもしれませんが、Google MapsやYahoo! Japan Map で言うところの衛星(航空)写真と同じものだと思えば良いでしょう.
このところ iPad用のiPhotoやWikipedia等のWEBサービス上で Open Street Map(OSM) が採用される動きが加速していますが、Yahoo! Japan のWEBマップサービス上でも、Open Street Mapをオプションでベースマップとして使えるようになりました.
GPSMap の機能を拡張し、トラック、ウェイポイント、写真マーカーの表示を個別にON/OFFするコントロールを設けてみました.Google MapsやYahoo Japan Map でも地図の中心位置および標高を表示する機能を追加しました.
以前にWindows XPとWindows 7のデュアルブート環境について簡単に紹介しましたが、Windows 8 が巷に出回るようになったことですので再度要点を整理する意味も兼ねて、既存のWindows環境を残した状態でテスト用のWindows 8 環境を新たにインストールするデュアルブート環境を構築する方法について紹介します.
2/29 に一般向けのWindows 8 Consumer Preview版がリリースされたので、手持ちの iMac(2006Eary)にインストール可能かどうか試してみた.
これまでMac OS X Serverを様々な場面で使ってきたが、昨年のMac OS X 10.7 (Lion) と同時にリリースされた Mac OS X Server 10.7 については全く手を出していなかった.
今回、Mac OS X Server 10.7 をテスト導入してみて、Mac OS X Serverが過去の遺物となってしまったことを実感した.
数日前にAppleから次期OS X 10.8(コードネーム Mountain Lion)に関する簡単なアナウンスがありましたが、このOSを動かすために必要な要件がハッキリしていないようです.