AWSと何かと比較されるMicrosoftのAzureクラウドサービスだが、先日MSのAzure担当者からAzureサービスの内容を色々と聞く機会があって、その中でAzureサービスの意外な一面が分かったので、これからAzureサービスの利用を検討する際の参考にして欲しいと思い簡単に紹介することにする.
Macintosh環境でWindows系のOSをインストールしてMac OSとWindowsを併用する方法については、以前より何度か採り上げてきたが、Windows10環境にも大分慣れてきたので、自宅のiMacののWindows7 Pro環境をWindows10 Proで置き換えることにした.
この7月より自宅のインターネット環境をNTT東のフレッツ網(NGN)に切り替え、IPv6(IPoE) 環境でのインターネット接続環境を構築してきたが、ある程度フレッツ網(NGN)環境下でのIPv6の取り扱いに慣れてきたので、この辺で一旦技術的な情報を纏めておくことにする.
前回に引き続き、IIJの仮想アプライアンス型ルータソフトウェア SEIL/x86 のインストールについて紹介することにする.今回さくらインターネットのVPS上でSEIL/x86を動かす目的は、自前の IPv6/IPv4 ゲートウェイを構築したかったからだ.
IIJと言えば日本のインターネット業界の黎明期から関わって来た老舗で、IT業界に多少なりとも関わっていれば知らない人は居ないと言うくらい実績や技術力のあるISP(インターネットサービスプロバイダ)だ.IIJのISP事業は有名だが実はSEILシリーズというハードウェアアプライアンスタイプのルータ製品を販売していることはあまり知られていない.
今回はこのSEIL/X86を小型PCサーバ(PC Engines APU2C4)とさくらインターネットのVPS上で動かす方法について紹介する.
Debian Jessieでこれまでと同じように “/etc/network/interfaces” ファイルに固定IPアドレスの設定を記述しても、思ったように固定IPアドレスの設定ができないので、Debian JessieのIPアドレスの設定方法について探ってみた.
さくらインターネットのVPSサービスの一部でIPv6対応がなされたようなので、ゲストOSをIPv6に対応させてみた.ゲストOS(CentOS6.5)のIPv6の設定でほんの少し手間取ったが、さくらのVPSサービスはIPv6対応サーバ構築のテスト・練習環境としては最適な環境だろう.
先日VMWare ESXi 5が稼働しているサーバに、RAIDのストレージを追加した際に軽くスタックしてしまったので、その対処法を簡単に紹介しておきます.
これまでMac OS X Serverを様々な場面で使ってきたが、昨年のMac OS X 10.7 (Lion) と同時にリリースされた Mac OS X Server 10.7 については全く手を出していなかった.
今回、Mac OS X Server 10.7 をテスト導入してみて、Mac OS X Serverが過去の遺物となってしまったことを実感した.
Mac OS X Server 10.5 のPHPでは残念ながら GD ライブラリが標準で組み込まれていませんでしたが、今年の9月にリリースされる予定の Mac OS X Server 10.6 では標準でGDライブラリがPHPに組み込まれるようです.