今回、運用停止している “y2aqua” を、AWSのS3とCloudFrontの組み合わせで静的なHTMLコンテンツに置き換えることに成功したので、その過程や手順等を簡単に紹介しようと思う.
前回は、主にサーバ側の設定でユーザ自身が行うセキュリティー対策等について説明したが、今回は組織の情報システム管理者の立場から行うセキュリティー対策を中心に説明して行くことにする.
NTT東日本とIPA(情報処理推進機構)が在宅勤務の推進のため、4月末に急遽一般に開放した実証実験
「シン・テレワークシステム」は、誰でも(PCを自分で管理できる程度のスキルがあれば)簡単にインターネットを介した任意のPC間でリモート接続環境を構築できるという優れものではあるが、その反面、組織の情報セキュリティーの維持という面では非常に厄介な問題を孕んでいる.
InterlinkのZOOT Nativeサービスで固定IPv4割り当てサービスが使えるようになったので、このサービスと従来のDS-Liteを併用する方法について簡単に紹介することにする.
IPoE方式によるインターネット接続サービスについては何度かこのサイトでも取り上げてきたが、DS-Lite方式のサービスをプロバイダ向けに提供しているインターネットマルチフィード社の『
transix IPv4接続(固定IP)』が、1年の時を経てようやく我らが Interlink 社の ZOOT NATIVE サービスで使えるようになった.
在宅勤務や自宅軟禁の暇つぶしのためか、インターネットのトラフィックがかなり増加しており、インターネットのレスポンスが明らかに遅くなっているようだ.非常事態宣言が出される前は夜の10時頃から深夜までがトラフィックが集中する時間帯だったが、最近は明らかに平日の昼間の時間帯にトラフィックの集中が見られる.
この2〜3日メールが届かないのでおかしいなと思い、外部からテストメールを送ってみたが使っているメーラーソフト上ではメールは見つからない.メーラは特にエラーメッセージも吐いていなかったので、不審に思ってメールサーバ側のログを確認して初めてDovecot側のエラーであることが判った
今年のInterOPの模様 国内外のエンタープライズ系ネットワークの祭典であるInterOP Tokyo 2019 が幕張メッセで開催された.今年は最終日の一日しか見ることができなかったが、各社のフラッグシップハイエンド製品が実際に稼働している場面を見ることができる貴重なイベントだった. 今年はHUAWEI(華為)が一際目立っていたのが印象的だった.どこかのアホ大統領や腰巾着首相の取り巻きどもが今更HUAWEI叩きを行ったところで時既に遅しといった所だろうか.
IPoE方式によるIPv6環境の設定について、YAMAHAのルータでの設定を例にして解説する.
前回はIPv6(IPoE)ネットワークの構築を行う際に必要となるIPv6関連の基礎知識を中心に説明したが、今回は実際にFLET’S光ネクストサービスでのIPoE方式によるIPv6ネットワークの構築方法について具体的な事例を示しながら説明して行くことにする.