IIJと言えば日本のインターネット業界の黎明期から関わって来た老舗で、IT業界に多少なりとも関わっていれば知らない人は居ないと言うくらい実績や技術力のあるISP(インターネットサービスプロバイダ)だ.IIJのISP事業は有名だが実はSEILシリーズというハードウェアアプライアンスタイプのルータ製品を販売していることはあまり知られていない.
今回はこのSEIL/X86を小型PCサーバ(PC Engines APU2C4)とさくらインターネットのVPS上で動かす方法について紹介する.
ASA5510は現行のASA5500-Xシリーズより一世代前の機種だが、エンタープライズの世界では、Juniperのファイアウォールと双対を成すほどポピュラーな機種だ.私も前の職場で使用していたので、それなりに使い勝手も良く慣れ親しんでいるので、今回自宅用に導入することにした.
先日、とは言っても既に5ヶ月も前の事になるが、自宅のインターネット回線をCATV回線(グローバルIP 1個 DHCP付与)から建物に既設のLANインターネット回線(WAKWAK BB-East)に切り替えた.これに伴い夜間の混雑時間帯の通信品質の劣化が酷く、とても実用に耐えられる物ではなくなってしまった.
そこで今回、自宅のインターネット回線をIPv6(IPoE)対応にしてFLETS 網の網終端装置の糞詰まりを避けて、まともなインターネットアクセスができるかどうかテストしてみることにした.
Wordpressのアップデート機能は便利なのだが、どのような環境でもこの機能が使える訳ではない.Wordpressのアップデート方法としてSSHによるセキュアなコネクションを用いた自動アップデート機能が使えるようなので、簡単に紹介しておく.
これまでこのブログのホスティングサーバはさくらインターネットの『レンタルサーバ スタンダード』を用いて運用してきましたが、1台の物理サーバ上に140ユーザ近くが同居しているので、パフォーマンス的にそろそろ限界と思い “y2tech.net” サイト全体をVPSサーバに切り替えることにした
Wordpressで標準のエディタを用いて記事を書いていると勝手にリビジョンと呼ばれる記事のバックアップデータがDB内に残されてしまう.Wordpressのauto paragraph機能とこのリビジョン機能はWordpressの傍迷惑な余計なお節介機能の代表的なもので、私も含めて多くの人が困っているようだ.
さくらインターネットのVPSサービスの一部でIPv6対応がなされたようなので、ゲストOSをIPv6に対応させてみた.ゲストOS(CentOS6.5)のIPv6の設定でほんの少し手間取ったが、さくらのVPSサービスはIPv6対応サーバ構築のテスト・練習環境としては最適な環境だろう.
以前、OpenLayersを用いてGoogle Mapsや電子国土基本図(地図)データなどを表示する方法について簡単に紹介しましたが、OpenLayersのサンプルページを見ていたら、OpenLayersにZoomifyイメージを扱うクラスがあるのを見つけました.
“GPSMap” はGPSロガーのトラックデータ(GPX形式データ)をWEBマップ上にトレースするのが主な役割ですが、GPX形式データ以外にもKML(Google), YDF(Yahoo Japan), JSGIXML(電子国土)データを表示させることが可能です.
余計なお節介であるWordpressの自動整形機能をOFFにする方法は幾つか有るようですが、一番簡単な方法はWordpressの自動整形機能を無効にするプラグインを入れることでしょう.プラグインについては実際にどんな物があるのかまだ調べていないので、今回はテーマファイル側でWordpressの自動整形機能を無効にする方法を紹介します