殆どのレンタルサーバ事業者はこのWordPressをユーザが簡単にインストールできて、尚且つ簡単に運用できるような仕組み作りに苦心している筈だ
今回は初期デフォルトドメイン(”xxxx.conohawing.com”)でのWordPressの導入手順と、どの程度管理コンソールだけでWordPressの設定を行うことが可能なのか検証してみることにする.
WEBサーバの環境のチェックが終わったところで、WEBコンテンツの維持管理に必要となるSSHやFTPでの接続、コマンドラインでのWEBサーバへのログイン方法などについて説明しておく
今回は、VPSでLinux/BSD系OSをインストールしてアプリケーションを導入するには敷居が高すぎるが、WordPressなどのWEBコンテンツの維持管理は問題なく行えるレベルの人が、ConoHa WINGを使って自分専用のドメインによるWEBサイト(WordPress)とメールサービスを簡単に立ち上げる事を想定して、ドメインの取得方法やConoHa WINGでの設定項目などを、実際に構築しながら順を追って説明して行くことにする.
このブログサイトをホスティングしているドメインをこれまでの “y2tech.net” から “y2tech.net” へ変更しました.”y2trip”, “y2aquq” については従来の “y2tech.net” でそのまま稼働しています.
尚、旧URLでアクセスしても自動で新しいドメインのURLにリダイレクトする設定を入れてありますので、ブックマーク等は暫くはそのままの状態でも大丈夫です.
巷ではGoogle大先生にかまって欲しくてWebサイトを皆常時SSL化しているようだ.個人情報や決済情報などの機微な情報は兎も角として、このサイトのように単純な技術情報を公開しているだけのサイトでは暗号化する意味は殆どないと言って良いだろう.
ConoHa VPSの特徴である、OpenStackベースのAPIを用いて仮想基盤側のFirewallを設定する方法について、カスタムポート番号を用いたSSH接続許可設定を、APIを呼び出して設定する方法を紹介する.
KUSANAGIの環境設定を行う前に、ConoHa VPSの仮想基盤側のFirewall設定を変更してよりセキュアな環境を構築しておくことにする.
“KUSANAGI” はWordPressを高速に動かすために特別にチューニングされたWordPress実行環境パッケージでOSイメージも含めた仮想マシンイメージとして提供されている.
”KUSANAGI”がどういう物かは開発提供元のプライムストラテジーさんのホームページを参照して貰う事にして、今回はこの “KUSANAGI” 環境を自分流にカスタマイズする方法を紹介することにする.
このサイトのホスティングサーバ をこれまで使っていたさくらインターネットのVPSからConoha VPSに変更した事については先の記事で簡単に紹介したが、両者の性能やネットワークレスポンスなどを簡単に紹介しておく.但し、両者の比較条件は必ずしも同じ条件ではないので、あくまでも傾向を知る程度の比較結果であることを留意しておいて欲しい.
このブログをホストしているサーバをこれまでのさくらインターネットのVPSサービス(1GB Mem, 2 VCPU Core, SSD 30GB)から、GMOインターネット社の Conoha VPS サービス(とりあえず 1GB Mem, 2 VCPU Core,SSD 50GB) へ乗り換えることにした.