これまでこのブログのホスティングサーバはさくらインターネットの『レンタルサーバ スタンダード』を用いて運用してきましたが、1台の物理サーバ上に140ユーザ近くが同居しているので、パフォーマンス的にそろそろ限界と思い “y2tech.net” サイト全体をVPSサーバに切り替えることにした
さくらインターネットのVPSサービスの一部でIPv6対応がなされたようなので、ゲストOSをIPv6に対応させてみた.ゲストOS(CentOS6.5)のIPv6の設定でほんの少し手間取ったが、さくらのVPSサービスはIPv6対応サーバ構築のテスト・練習環境としては最適な環境だろう.
以前、OpenLayersを用いてGoogle Mapsや電子国土基本図(地図)データなどを表示する方法について簡単に紹介しましたが、OpenLayersのサンプルページを見ていたら、OpenLayersにZoomifyイメージを扱うクラスがあるのを見つけました.
このところ iPad用のiPhotoやWikipedia等のWEBサービス上で Open Street Map(OSM) が採用される動きが加速していますが、Yahoo! Japan のWEBマップサービス上でも、Open Street Mapをオプションでベースマップとして使えるようになりました.
電子国土システムV3の地図表示部分の基本フレームワークとして、OpenLayers 2.10 が使用されていますが、電子国土基本図の背景地図の形式が『地球を真球とみなした擬似円筒図法』という緯度により縦方向の解像度が異なるという特殊な方式のため、標準的な正方メルカトルタイリングを用いたGISシステムとはとても相性が悪いと言わざる負えないでしょう.
OpenLayersは汎用的なJavascriptベースの地図表示フレームワークで、Open Geospatial Consortiumの Web Map Service(WMS) などのプロトコルに対応している.WMS以外にも多くのプロトコルに対応しており、メジャーなところではGoogle Maps の地図を直接読み込んで使用することが可能である.
今回リリースされた”iOS Map SDK”は、AppleがXcodeの開発環境に標準で組み込んである、Google Mapsのフレームワーク”MapView” のYahoo Japanバージョンと言ったところでしょうか.”MapView” のクラスやメソッドについては詳しく調べたことはありませんが、”iOS Map SDK”の方は後発だけあって、かなり機能が豊富なようです.
今年の8月上旬にphpThumb.phpの脆弱性を狙った攻撃が爆発的に増えましたが、最近またphpThumb.phpの脆弱性を狙った攻撃が増えてきているようです.
Adobe からFlash Player 11がリリースされたので、早速 Safari 5.1 で生じていたFlash Playerとの相性問題による日本語入力トラブルが解消されるかどうか調べてみた.
残念ながらFlash Player 11 でも全く同じ現象が起きてしまう.AdobeもAppleもこの日本語の入力トラブル問題に関しては認識しているはずなのだが、全く改善されないというのは一体どういう事なのだろうか.
さくらインターネットのレンタルサーバが9/28から新しいデータベースシステムが利用可能になり、このブログのDBシステムも新しい環境へ移行しました.