昨年末の電子国土V3の正式リリース後に電子国土V3に対応させた “GPSMap V1.2″ をリリースしましたが、国土地理院の『背景地図等データ利用許諾』を受けていませんでしたので、機能が制限された状態での配布でした.今回、国土地理院より正式に背景地図等データ利用許諾を受けましたので、機能制限を解除したバージョンを”GPSMap V1.3” として配布します.
GPSトラッキングデータをWEBマップ上にトレースするWordpressプラグインモジュール “GPSMap V1.2” を公開しています.但し、国土地理院の電子国土システムの利用規約の関係で、配布するバージョンはオリジナルの電子国土システムにアクセスしなければならないため、ポップアップウインドウ上にサムネイル画像を表示することができません.
12/26日に電子国土V3システムのソースコードが電子国土ポータルを通じて公開されたので、とりあえず現状の “GPSMap” Wordpressプラグインを電子国土V3で動くように修正してみた.
Wordpress用のプラグイン “Galleria WP2”, “mylightbox” のリリースにあたり、設定方法等で分かり難い部分について補足説明をしておきます.
“Galleria WP2” はWordpressのショートコードタグ機能を利用していますが、従来のシングルタグ [galleria-wp2 … ] 方式に加えて、インラインショートコードタグ方式 [galleria-wp2 … ] コンテンツ [/galleria-wp2 … ] にも対応させました.
“mylightbox” から”Highslide JS”、”jQuery lightBox” などを省いて “Galleria 1.2” だけの単機能版を用意したので、興味のある方はダウンロードしてみて下さい.
Wordpress用のイメージギャラリプラグインモジュール “mylightbox” の公開に向けてある程度骨格ができあがったので、本番環境でのテストを始めることにした.
“mylightbox” はこれまで用途に応じて複数のイメージギャラリーを使い分けていたが、管理やソースコードのメンテナンスが煩雑になってきたので、思い切って一つのプラグインモジュールに纏めてみることにした.
今日(8/3)のITMediaの記事 『
WordPressのユーティリティに脆弱性、ブログがハッキングされる恐れ』にもあったが、画像サイズを変更するユーティリティのPHPコード “timthumb.php” に未解決の脆弱性があり、それを突いたWordPressシステムの乗っ取りが頻発していると言う.
以前にギャラリーに格納されている画像データにアクセスするためのHTMLタグやEXIFデータを簡単に取り出すためのPHPライブラリを公開しましたが、今回ほぼ全面的にコードを見直し新しいライブラリとして作り直しました.以前のライブラリは NextGen Gallery がV0.96 の頃のソースコードをベースにしていましたが、今回はV1.80 のコードをベースにしています.
せめてWordpressのギャラリーが吐き出すHTMLを何の装飾(余計なタグやスタイルを付けない)もしていない素のHTMLタグを吐き出すイメージギャラリーのサンプルコードを載せておきますので、Wordpressのイメージギャラリーを自分で作ってみたい方は一度覗いてみて下さい.