音質面での改良の余地はあるものの、とりあえずES9038DACによるマルチチャネル化は一段落したので、今度はAKMのAK4499 DACチップを使ったマルチチャネルシステムの制作に取りかかることにしようと思う.AK4499 DACチップは1年半前のCESで発表されて話題にはなったものの、実際に製品化された機器は少ないようで、いつの間にか話題にものぼらなくなってしまった.
前回は、主にサーバ側の設定でユーザ自身が行うセキュリティー対策等について説明したが、今回は組織の情報システム管理者の立場から行うセキュリティー対策を中心に説明して行くことにする.
NTT東日本とIPA(情報処理推進機構)が在宅勤務の推進のため、4月末に急遽一般に開放した実証実験
「シン・テレワークシステム」は、誰でも(PCを自分で管理できる程度のスキルがあれば)簡単にインターネットを介した任意のPC間でリモート接続環境を構築できるという優れものではあるが、その反面、組織の情報セキュリティーの維持という面では非常に厄介な問題を孕んでいる.
InterlinkのZOOT Nativeサービスで固定IPv4割り当てサービスが使えるようになったので、このサービスと従来のDS-Liteを併用する方法について簡単に紹介することにする.
IPoE方式によるインターネット接続サービスについては何度かこのサイトでも取り上げてきたが、DS-Lite方式のサービスをプロバイダ向けに提供しているインターネットマルチフィード社の『
transix IPv4接続(固定IP)』が、1年の時を経てようやく我らが Interlink 社の ZOOT NATIVE サービスで使えるようになった.