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2011
新しいギャラリーDBアクセスコード
WP Gallery, NextGen Gallery 用の新しいDBアクセスコード
以前にギャラリーに格納されている画像データにアクセスするためのHTMLタグやEXIFデータを簡単に取り出すためのPHPライブラリを公開しましたが、今回ほぼ全面的にコードを見直し新しいライブラリとして作り直しました.以前のライブラリは NextGen Gallery がV0.96 の頃のソースコードをベースにしていましたが、今回はV1.80 のコードをベースにしています.
このブログで使っているWordpressのプラグイン(Galleria WP2, GPSMap, mylightbox など)は全てこのライブラリを使っています.以前のバージョンよりも高速にデータを取り出せるようになっています.
特に、画像が沢山格納されているNextGen Gallery のDB(”y2trip” では約2,500枚格納されている)にアクセスする場合は、DBアクセスに要する時間が1/2 〜1/3 に短縮されました.今回はNextGen Galleryのソースコードをじっくり追いかける時間がなかったので、かなり無駄なアクセス方法を採ってしまった部分もあるかと思います.DBのテーブル構造やNextGen Galleryの中身をきちんと調べることができれば、自分で 直接効率の良い SQL を吐き出すなど工夫次第でもっと早くなるかもしれません.
【DBアクセスコードの紹介記事】
・『WordPressのギャラリーにアクセスするコード』
【サンプル】[gallery_db ngg_tags=”丹沢&富士山,静岡” attributes=’ rel=”lightbox[Fuji]” ‘ ]
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