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07
2019
WordPress5.0にアップデートしてみたものの...
あまり考えずにWordPress5.0にアップデートしてしまったら...
WordPressが5.0にアップデートされていたので、先ずはテスト環境で試して使用しているプラグイン等に特に大きな問題がなかったので、思い切って自動アップデートしてみたのだが...
WordPress5.0のリリースノートを確認していなかった私が悪いのだが、なんと内蔵テキストエディタ機能が “Gutenberg” という新しいエディタに入れ替わっていた.
記事を書こうとして初めてこの新しいエディタに変わったことを知ったのだが… 仕方なく新しいエディタで記事を書き始めてみたものの、やはり不慣れや機能の違いが大き過ぎて、ほんの数分でこのエディタの使用を断念せざる負えなかった.
テキストエディタ機能が完全リニューアルされている!!!
WordPressチームも最も重要なインタフェースであるテキストエディタ機能を変更するのはユーザ側に大混乱を招くということを認識していたようで、ちゃんと旧環境と同じテキストエディタ機能を復活させるためのプラグインを用意してくれていた.
何とご本家から旧エディタ環境復活用プラグインが提供されていた
旧エディタ環境復活用プラグインをアクティベートする
昔のテキストエディタ機能が復活!!!
旧エディタ環境と新エディタ環境の切替えも簡単に行えるようだ
...という訳で、今回はこの旧テキストエディタ機能プラグインのおかげで事なきを得たが、メジャーアップデートはきちんと検証してから行わないと痛い目に遭うという事を身をもって知った次第だった.
新しいテキストエディタ機能は今後どういう方向へ行くのだろうか.単なる慣れの問題で落ち着くのだろうか?
WordPressもどこかの余計なお世話OSやアプリと同じような方向に行ってしまうのだろうか.そろそろWordPressとの別れ時なのかもしれないな...