今回はネットワークオーディオを始めるには無くてはならないUPnP/OpenHome対応のミュージックサーバをちょこちょこっとやっつけで作ってみたので、製作の過程を簡単に紹介することにする.
エンタープライズ系ネットワークの祭典Interopが今日から幕張メッセで開催されている.メジャーなベンダー系製品だけではなく、様々なメーカーやソリューションベンダーの製品が一堂に会しているので、最新のNW技術や製品を知るには良い機会だ.
秋葉原へパーツの買い出しに行ったついでに、神田郵便局の前にある損保会館でアナログーディオフェアが開催されていたので、ちょっと立ち寄ってみた.
秋葉原をお散歩していたら、マルツ本店で Element 14製のRaspberry Pi をDesktopコンピュータ化するキット “Pi Desktop” が置いてあったので、とりあえず買ってみた.ドーターカードにはmSATAインタフェースとリアルタイムクロック、電源制御モジュールが組み込まれており、電源スイッチでRaspberry PiのOn/Offが出来るのは便利だろう.
今回は
お気楽オーディオさんの力をお借りして、ES9038PRO用のディスクリートI/V変換モジュールを試してみることにする.
Beagle Boneシリーズの後継という訳ではなさそうだが、BeagleBoard から超強力な小型ボードが出荷されているようだ.お値段は US$269.95(Digi-Key)とBeagle Boneの4~5倍程掛かるが、ハードウェアのスペックは比較にならないくらい高性能だ.
半年ほど前にlightMPDのBotic7版がテスト的にリリースされた事は知っていたが、試している暇がなかったが、ようやく試すことができたので、簡単に紹介しておくことにする.
室内機の内部を完璧に清掃しようとすると分解しての清掃を行うしかないのだが、引越などで室内機を取り外す機会でもなければできない作業だ.今回正月休みを利用しての余裕の引越作業だったので、良い機会なので室内機の分解清掃作業を行った.
かなり前の記事『
Raspberry Pi の電源対策』で
Rapsberry pi 用 ミニUPS (Galileo 7)を紹介したが、BeagleBone + Botic の組合わせの自作DACシステムで動作しているバックアップ電源を紹介しておく.
ライントランスなどという前時代の遺物のような物が果たして最新のハイレゾルーションオーディオの重要パーツとして有効な物かどうかは現時点では分からないが、DAC自作マニアはOPアンプ派とディスクリート派、それにトランス派の3つに分かれるようだ.