DIYINHKから旭化成エレクトロニクスのDAC AK4495SEQ を搭載したDAC基板キットが出ているが、AK4495というDACチップには2種類あって、通常版のAK4495 EQと、”Special Sound Quality Package” 版のAK4495 SEQ.とがある.DigikeyからはこのSEQ版は入手できないようなのが残念だが、”Special Sound Quality Package”と銘打っているだけのことは有るに違いないと言う訳で、AK4495 SEQを使ったDACボードキットを2セットほど購入してみた.
Raspberry Pi 3 入手記念ということで、久しぶりのRaspberry Piネタです.
国土地理院が公開しているWebマップサービス 『地理院地図』がこの3月に更新されて機能アップがはかられたが、『地理院地図』は Leaflet というJavascriptベースのフレームワークを用いて開発されている.
OpenLayers 3 では標準的なベースマップとしてOSM(Open Street Map)やBeing Mapsなどが使用可能だが、世間で最もポピュラーなGoogle Mapsがサポートされていない.
Google Mapsをベースマップ(正確にはレイヤー重ね)に関する記述を見つけた.この方法だと、Google Maps APIを用いているのでライセンス的な問題は無いだろう.
Google Developersの “Google Maps JavaScript API” ページにGoogle Mapsで発生するイベントの種類をほぼリアルタイムで画面上に表示させるサンプルが載っている.Google Mapsの機能をフルに活用したカスタムWEBマップを作成する際の参考にすると良いだろう.
Wordpressのアップデート機能は便利なのだが、どのような環境でもこの機能が使える訳ではない.Wordpressのアップデート方法としてSSHによるセキュアなコネクションを用いた自動アップデート機能が使えるようなので、簡単に紹介しておく.
Raspberry Pi関連の記事にアクセスが多いようなので、オーディオプレイヤーとして活用する際に気になりそうな、Raspberry Piのノイズ特性について簡単に調べてみた.
これまでRaspberry Pi 2とVolumioの組み合わせでネットワークオーディオプレイヤーを実現する方法について簡単に説明してきたが、組み合わせるDACモジュールはTIのPCM5102やESS Technology のES9023などの比較的安価で簡易的なDACチップの組み合わせだけだったので、本格的なオーディオ用途としては少し物足りないという感じがするので、今回はもう少し上位のDACシステムと組み合わせる場合の問題点等について紹介しようと思う.
OpenLayers3のサイトに GPX, KML などのファイルを地図上にドラッグ&ドロップするだけで地図上に重ねて表示するが載っていたので、このコードをちょっとだけ弄ってベースマップを国土地理院の地図に置き換えたサンプルを置いてみた.
これまでこのブログのホスティングサーバはさくらインターネットの『レンタルサーバ スタンダード』を用いて運用してきましたが、1台の物理サーバ上に140ユーザ近くが同居しているので、パフォーマンス的にそろそろ限界と思い “y2tech.net” サイト全体をVPSサーバに切り替えることにした