長年我が家のメインCDプレーヤーとして活躍してくれたPHILIPSのLHH-300Rだったが、CDドライブのトレイの開閉が出来なくなるというCDプレイヤーとして致命的な故障を抱えてしまい我が家のデジタルオーディオの主役の座から外れてしまっていた.引退させるには惜しいマシンなので、昔の様にCDプレーヤーとして活躍させてあげたいとと思い、何とかして修理することにした.
先の記事ではデジットのデジタルオーディオキットのモジュールを使用して自作ディジタルオーディオに挑んでいる事を簡単に紹介したが、少し時間ができたのでシステム全体をコントロールする制御系のボード試作に取り掛かることにした.
最近、我が家のオーディオ再生用Mac(初代 17inch Intel iMac : 2006年 CPUをCore2Duo に換装済み.OS : Mac OSX Server 10.6)が、Audirvanaでの再生中に、時折音飛びをするようになってきたので、思い切って最新のMac Mini(2014モデル)を導入してみることにした.
Yosemiteは使いたくないので、El Capitanを導入するとともに、今巷で話題のWindows10をUEFIモードでインストールしてみた.
DA-300USBの更なる改造は一先ず置いておくことにして、今回はデジタルオーディオ系の回路や組み合わせのお勉強を兼ねて、共立電子がデジットシリーズとして販売している、『デジット 自作オーディオ実験シリーズ』の基盤を組み合わせて、実験用DAC1号機を組んでみた
iMac27(Late2012)の購入から2年半が経過したが、Fusion Drive機能を実現しているCore Storage フレームワークは、予想以上に堅牢でしっかりした技術だったようだ.心配していたファイルシステムのトラブルも全く発生せずとても安定して稼働してくれていた.尤も、私のFusion Driveはホームディレクトリのみの構成で、OSの起動ドライブを含むものではなかったので何もトラブルに見舞われなかっただけかもしれないが、今回もホームディレクトリ用のボリュームだけをFusion Drive化して使用することにする.
2年半ほど前に購入した iMac 27inch (Late2012) 3TB Fusion (CTO) モデルが、先週からAppleのリペアプログラムでリコール対象になったので、リコールから戻ってきたついでに以前から検討していた、内蔵SSDの容量アップを謀る事にした.
DA-300USBを自分でカスタマイズするために内部構造を調べてみたが、デジタル処理系基板からDAC部のメイン基板に渡されるオーディオデータ信号の受け渡し方法般的なI2Sデータ信号の形式ではないようなので、デジタル信号系の扱いを少しだけ探ってみた.
先の記事で、DA-300USBの内部でDC/DCコンバータを用いているため、外部のACアダプタを電源トランス方式の電源アダプタに交換してもあまり効果がなかったが、DA-300USBの内部構造が把握できたので内部の電源供給方式をデジタル系とアナログ系に分け、それぞれ別系統の電源を個別に供給することで少しでも音質を改善しよう試みた.
DENON DA-300USBを暫く使ってみると、やはり色々と不満が出てくる.安物のスイッチングACアダプタ方式の電源供給などは論外として、ケースのデザインを優先させてしまったせいか、システム全体の電源供給方式に問題があるようだ.
今回はDA-300USBの内部を開けて、電源周りや全体の回路構成や使用しているICチップなどの情報を簡単に紹介しておく.
以前の記事で、Raspberry Pi と組み合わせて使う、DIYINHK製のI2S接続タイプのDACモジュールを2種類ほど簡単に紹介したが、今回その上位版にあたるDACモジュールを追加購入してみた.