DHCPによるダイナミックなIPアドレスを使いつつ、オーディオ専用ネットワークとの間で相互通信する方法を検討してみることにしよう.
IPパケット転送処理が有効になったところで、先ずは実際に APU2C4 のネットワークオーディオ側のインタフェース “eth1″ にPCをつないで、家庭内LAN側(”eth0″ )と”eth1” 間で IPルーティングが行えるかどうか試して見ることにしよう.
今回は実際にAPU2C4をミュージック専用ネットワークルータ化する方法について具体的に解説していくことにする.
ここから暫くは、デジタルオーディオの世界を離れて単純なLinux系OSのネットワーク機能の話になってしまうが、Linuxネットワークの基礎を覚える良い機会だと思って辛抱して欲しい.
今回は、APU2C4をUPnP/OpenHome Music Server兼オーディオネットワークルータとして構成してみることにする.
このブログサイトをホスティングしているドメインをこれまでの “y2tech.net” から “y2tech.net” へ変更しました.”y2trip”, “y2aquq” については従来の “y2tech.net” でそのまま稼働しています.
尚、旧URLでアクセスしても自動で新しいドメインのURLにリダイレクトする設定を入れてありますので、ブックマーク等は暫くはそのままの状態でも大丈夫です.
巷ではGoogle大先生にかまって欲しくてWebサイトを皆常時SSL化しているようだ.個人情報や決済情報などの機微な情報は兎も角として、このサイトのように単純な技術情報を公開しているだけのサイトでは暗号化する意味は殆どないと言って良いだろう.
Raspberry Pi 3 B+(技適取得済みモデル)が6月から共立電子さんから販売されているのは知っていたが、まだ秋葉原界隈でも入手しづらいRaspberry Pi 3 B+が 何故かヨドバシカメラで販売されている.
今回はネットワークオーディオを始めるには無くてはならないUPnP/OpenHome対応のミュージックサーバをちょこちょこっとやっつけで作ってみたので、製作の過程を簡単に紹介することにする.
エンタープライズ系ネットワークの祭典Interopが今日から幕張メッセで開催されている.メジャーなベンダー系製品だけではなく、様々なメーカーやソリューションベンダーの製品が一堂に会しているので、最新のNW技術や製品を知るには良い機会だ.