前回の記事では、Aruba APをAruba Instant On サービスで集中管理することによって比較的容易に無線LANシステムを構築可能なことを説明したが、今回は無線LANシステムのセキュリティーを高めるために、RadiusサーバやLDAPサーバと連携させることによってユーザ認証ベースの無線LANシステムを構築することにする.
孤軍奮闘している一人情シスの皆さんが、少しでも無線LANの管理の手間を減らすことが可能となるように、Arubaの”Instant On” という比較的安価な製品を用いた無線LANの管理方法について紹介しようと思う.
最近、Mac OSのSafariブラウザ上で、”Mapbox GL”のhillshading(地形に応じた陰影処理を施す処理)や 3D terrain (3次元的に立体表示する機能)表示で問題が発生するようになった.
Mapboxで地図をカスタマイズする際にスタイルの内容を理解することが重要だという事を述べたが、今回はこのスタイルの中身についてもう少し深入りしてみようと思う.
この記事では、最終的に “Mapbox GL” を使って、現在試験公開中の国土地理院の地形図のベクタータイルセットをベースマップとして表示させ、”Mapbox GL”の高度な機能を駆使して、魅力的なWEBマップを作成する方法について説明する予定だ.
これまで、このサイトではGoogle Maps関連の記事を幾つか載せていたが、新しいWEBマップフレームワークへの移行を行ったので、Google Mapsの利用を完全に停止することにした.
今年の春からGoogle Mapsに代わる別なWEBマップシステムを色々と試してきたが、Mapboxを用いた新しい”GPSMap” プラグインモジュールがある程度形になってきたので、”GPSMap”プラグインから”Google Maps”のモジュールを取り除き、メインのWEBマップフレームワークを”Mapbox”に切り替えた.
WordpressサイトをCloudFront経由で配信する際のキャッシュの制御についてはもう少し検討を重ねなければならないが、CloudFrontとの組み合わせについてはある程度の目処が付いたので、今度はWordpressの管理画面に対する制御について検討することにする.
今回はWordpressの管理ページへのセキュリティー対策として、AWSのマネージドサービスである、WAF(Web Application Firewall)とCDN(Cntent Delivery Service)サービスのCloudFrontの組み合わせで、Wordprerssのセキュリティー対策とアクセススピードの向上を試してみることにする.
LinuxのカーネルソースコードをOneDrive上に置いた際に、何故か特定のファイル “aux.h” という単純なファイル名のテキストファイルがエラーとなって受け渡しができなかった.勿論、Linuxカーネルのヘッダーファイルなので、その中身は何の変哲も無い只のプレーンテキストファイルだ.