Safari 3.1 から新しく備わった “Web Inspector” の機能を簡単に紹介します.この “Web Inspector” を使用すると、Webデザインのデバッグが容易に行えるようになります.
Safari 3.1 で “Develop” オプションという新しい機能が公開されました.このオプションを活用することでWebデザインが大分楽になります.
3/6 に発表された iPhoneSDK を早速試してみました. Aspen という iPhone シミュレータツールがあるので、実際に iPhone が手元になくてもiPhoneアプリケーションの開発ができそうです.
Screen Sharing の追加オプションについて 拡張されたScreen Sharing のオプション Screen Sharing の追加オプションの設定方法に関する記事が MacWorld に掲載されています.この追加オプションを有効にすると、接続先を DNS 名やIPアドレスではなく、Bonjour のリストから選択できるようになります.また画面表示のクオリティーなども細かく調整することが可能です. 記事へのリンク: “Add more power to 10.5’s screen sharing”, by Rob Griffiths 詳細は、記事を読んでいただくとして、とりあえず Bonjour によるサーチを有効にするには、コマンドラインで $ defaults write com.apple.ScreenSharing ShowBonjourBrowser_Debug 1 というコマンドを入力して下さい.ユーザのホームディレクトリ上に設定ファイルが置かれるので、一般ユーザ権限で大丈夫です. “~/Library/Preferences/com.apple.ScreenSharing.plist” ファイルを直接テキストエディタで修正するか、Property List Editor で修正するという方法もあります. 他のオプションも有効にしたい場合は、 $ defaults write com.apple.ScreenSharing \ ‘NSToolbar Configuration ControlToolbar’ -dict-add ‘TB Item Identifiers’ \ […]
Remote Desktop Connection 2.0 でWindows にアクセスする Remote Desktop Connection2.0でWindowsにアクセス これまで Intel Mac 上でWindowsを動かす方法について、Windows用パーティションを作成して直接インストール方法(BootCamp 方式)と、VMWare Fusion や Parallels などのVMアプリケーション上でWindowsを稼働させる方法について紹介して来ました.第3の選択肢としては、CodeWeavers 社がリリースしている “CrossOver Mac 6.1” というアプリケーションソフトがあります.私はこのアプリケーションを持っていないので実際にどの程度実用になるのか全く分かりませんので、実際に試してみる機会があれば別な機会に紹介したいと思います.この製品は日本ではネットジャパンが販売代理店になっていますので、興味の有る方はネットジャパンのホームページを覗いてみて下さい. 今回紹介するのは、Mac 上で Windows を稼働させるといういう趣旨からは外れてしまいますが、Microsoft が出している “Remote Desktop Connection 2.0” というアプリケーションソフトです.現在はまだベータ版ですが、そのうち正式版がリリースされることでしょう. Remote Desktop Connection という名前から分かると思いますが、ネットワーク経由で相手のコンピュータに接続して遠隔操作してしまおうというツールです. Leopard にも標準で “Screen Sharing” という同じ用途のツールが組み込まれています.”Screen Sharing” の本体は “/System/Library/CoreServices/Screen Sharing.app” という場所に置かれているので、普段目にすることはないのですが、Finder 上で対象となるコンピュータがScreen Sharing可能な状態になっていれば、”Share Screen …” というボタンが現れます.このボタンを押すとScreen Sharingが起動されて、相手のコンピュータに自動的に接続されます.この “Screen Sharing.app” […]
IE7 をメインにして、IE6も使えるようにする 前の記事では、IE6 をメインとして使い、IE7も併用するという方法でしたが、その逆も同様に可能です.今後IE7がメインになることを考えると,むしろこちらの方が良いかもしれません. インストール手順は前の記事に示した手順とほぼ同じですが、IE7にアップデートする前に、IE6の最新版(なるべく最新のパッチが充ててあるもの)をバックアップする必要があります.Microsoft のダウンロードページからは既に IE6 のダウンロードはできないようです. 【注.この方法は現在のところ動作が不安定です.IE6が絶対に使えなければ困るという人は試さないで下さい】 導入手順 Step. 1 ダウンロード 前の記事を参考にして、TredoSoft さんのホームページ “Internet Explorer 7 running side by side with IE6. (standalone) ” から、IE7 Standalone program (IE7s.exe) をダウンロードしておきます. Step. 2 IE6のバックアップ IE6 が稼働しているWindows のプログラムフォルダ内にある、”C:\Program Files\Internet Explorer” フォルダを丸ごと適当な場所にコピーして下さい.以降通常のWindows Update の対象外になってしまいますので、コピーする前に IE6 のパッチを全て充てておいて下さい. もし、既にIE7へアップデートしてしまった場合は、他のIE6が動いているマシンのプログラムフォルダから “Internet Explorer” フォルダを持ってくれば大丈夫です. Step. 3 IE7へアップデート Windows Update か Microsoftのダウンロードページなどから入手したInternet […]
IE6とIE7を同居させる方法 IE6(奥)とIE7(手前)が同時に動いている様子 巷ではMicrosoftが Windows Update を通じて Internet Explorer 7 へのアップデートを自動配布させるXデーが2月13日ということで結構話題になっていますが、これで大部分の人はIE7へアップデートするのでしょうか.IE6からIE7へのアップデートは、ユーザインタフェースが大きく変わるので結構ためらっている人が多いのではないでしょうか.Microsoftの目論見は上手く行かないような気がします. 私は IEは使っていないのでIE6でも7でもどっちでも良いのですが、Web関係のデザイナーやデベロッパーの方々にとっては結構大きな問題ですね.Webに携わる人にとっては Internet Explorer 自体が頭痛の種なので、IE6もIE7も早いところ消えて無くなって欲しいところですが、一般のユーザにとっては、Internet Explorer がとんでもないブラウザだとも知らずに使い続けるのでしょう.Webサイトを作る側としては、今のところ IE6 が世の中の主流ブラウザなので仕方なく Internet Explorer に対応させているというのが現状でしょう.次のIE8ではようやくCSS 準拠になるようですが、Microsoftの事ですから多分後方互換モード をデフォルトにするのでしょうね. 何時になったらこの悪循環から抜け出せるのでしょうか.制作者側も思い切ってWeb標準に準拠しないブラウザを切り捨てれば、ユーザ側も新しい標準に準拠したブラウザに切り替えてくれるかもしれません. 『世の中に たえてIEのなかりせば Webの世界はのどけからまし』 私は互換性チェックのため、IE6とIE7の2つのVMマシンを用意してこれらのブラウザを使い分けているのですが、両方をVM上で同時に動かすには、メモリやCPUリソースなどが十分にないとまともに動きません.そこで今回は、1つの Windows XP (SP2) で、IE6 とIE7 を両方併存させる方法について紹介します. 残念ながら、Windows XP では Internet Explorer が OS と密接に結びついているため、IE6とIE7を完全(同等)に併存させるという事は無理なようです.従って今回紹介する方法は、 IE6 をメインとして使い、IE7は互換性確認のために補助的に使うといった感じでしょうか.Web制作者にとっては、Mac OS X 上でコンテンツ制作を行いながら、同時にVM上のWindows で IE の動作検証も行えるので、理想的な製作環境ではないでしょうか. VM上で IE6とIE7用のイメージを別々に用意するのも大変です IE6 とIE7の併存については、TredoSoft さんの “Internet […]
MacBook Air 用のリモートインストーラー Mac OS X 10.5.2 では “Remote Install Mac OS X.app” が標準でインストールされるようです.”Remote Install Mac OS X.app” は先日の MacWorld Expo で発表された MacBook Air のためのOSインストール支援ユーティリティーという位置づけですが、使われている技術は “NetBoot(NetInstall)” そのもののようです. MacBook でネットワーク起動ボリュームとして認識するかどうか試してみましたが、残念ながらこのユーティリティーでは、今のところ MacBook Air にしか対応していないようです.簡易NetBootサーバとして使えるかなと思ったのですが、既存の Mac のファームウェアでは駄目なようです. DVDドライブが無くてもOSのインストールに支障はないですし、アプリケーションソフトウェアのインストールはDVDドライブを共有ネットワークドライブとすれば問題ありません.これからはアプリケーションソフトウェアの購入もダウンロード販売が主流になるでしょう.そうなればDVDドライブなどもはや過去の遺物ですね.多分フロッピーディスクと同じ運命をたどるのでしょうね. DVDドライブが無くなればノートPCはより軽量小型化できますので、今後発売するノート型MacからDVDが無くなると良いのですが. Remote Install Mac OS X.app インストールDVDを選択 ネットワークディバイスを選択 ネットワークブートの手順を指示 クライアントマシンの接続待ち
次のLeopard のマイナーアップデートでは、”Desktop & ScreenSaver” のオプションに ”Translucent Menu Bar” というチェックボックスが加えられるようです.これまでは強制的にメニューバーが半透明化されていましたが、このオプションのチェックを外すことで、以前のような不透明なくっきりとしたメニューバーに戻すことができます.
Leopardのインストール要件を満たさない iBookG4 800MHz にLeopard をインストールする方法を紹介します.この方法は Open Firmware のコマンド操作によって、Leopard のインストーラープログラムに対して一時的にCPUのクロック周波数を上げたように見せかける方法です.