今回は自ドメインのメールをGoogle Workspaceに移行する方法について紹介する.
ここ1年ほど、MSのビジネス用のOffic 365(現在はMicrosoft 365と改名)サービスを契約して独自ドメインで運用しているので、個人用のメールシステムについても、このビジネス用のOffice 365環境(テナント)へ移行してみることにした.
新しいAWS WorkMailの検証環境が構築できたので、既存のメールサーバからのメールデータの移行をImapsyncというPerlベースのIMAPデータ移行ツールを用いて移行作業を行ってみた.
AWSのサービスは余りにも膨大で、日々増え続けているので一体どのサービスを使えば良いのか途方に暮れてしまいそうだが、AWSが組織向けのマネージド型の”WorkMail” というメールサービスを展開している.
“WorkMail” のドキュメントを見て比較的簡単に自ドメインメールを構築できそうだったので、とりあえず実際に自ドメインの”WorkMail”環境を立ち上げて使い勝手等を探ってみることにした.
前回は、主にサーバ側の設定でユーザ自身が行うセキュリティー対策等について説明したが、今回は組織の情報システム管理者の立場から行うセキュリティー対策を中心に説明して行くことにする.
我が家のNWは複数台のルータやNWスイッチの組み合わせによる少し複雑なNWが組まれている.仕事の関係でエンタープライズ系ITシステムに携わることが多いので、ネットワークやLinux系サーバOS、各種アプリケーションなどを実際に自分で構築し、動作検証(所謂PoC)することが多い.
AWSと何かと比較されるMicrosoftのAzureクラウドサービスだが、先日MSのAzure担当者からAzureサービスの内容を色々と聞く機会があって、その中でAzureサービスの意外な一面が分かったので、これからAzureサービスの利用を検討する際の参考にして欲しいと思い簡単に紹介することにする.
Macintosh環境でWindows系のOSをインストールしてMac OSとWindowsを併用する方法については、以前より何度か採り上げてきたが、Windows10環境にも大分慣れてきたので、自宅のiMacののWindows7 Pro環境をWindows10 Proで置き換えることにした.
Beagle Boneシリーズの後継という訳ではなさそうだが、BeagleBoard から超強力な小型ボードが出荷されているようだ.お値段は US$269.95(Digi-Key)とBeagle Boneの4~5倍程掛かるが、ハードウェアのスペックは比較にならないくらい高性能だ.
この7月より自宅のインターネット環境をNTT東のフレッツ網(NGN)に切り替え、IPv6(IPoE) 環境でのインターネット接続環境を構築してきたが、ある程度フレッツ網(NGN)環境下でのIPv6の取り扱いに慣れてきたので、この辺で一旦技術的な情報を纏めておくことにする.