先日入手したSpresenseの目玉機能の一つであるGNSSの受信機能がどんな物か確認するため、お手軽なArduiono開発環境を使ってどの程度GNSS衛星を捉えることができるのか確認してみた.今回は外付けの受信アンテナは用いずに、Spresenseのメインボード側のチップアンテナによる受信テストだ.
昨年の夏にSONYからSPRESENSEという小型のIoTボードが発売されていたらしいが、先日スイッチサイエンスさんのホームページでこのSPRESENSEの事を知り、そのユニーク(というよりは尖っていると言った方が良いかも)な機能に興味を持った.
スイッチサイエンスさんにSpresenseが結構な数分入荷したようなので、何に使う(使える?)か決め手はいないが、とりあえず入手して色々と遊んで見ることにした.
Garminの日本の代理店(いいよネット)がGarmin本社に買収されて、今後はGarminの完全子会社として営業を続けるという
Garminのプレスリリースが流れていた.
QZ-finderはJAXAが一般向けに提供しているiPhone用のアプリケーションで、『みちびき』やGPS衛星の軌道をiPhoneの画面に表示することができる.GPS衛星や『みちびき』の衛星軌道が分かったところで実際にGPSナビゲーションシステムの精度が向上する訳ではないが、『みちびき』の信号を受信可能な時間帯を知ることができるので、『みちびき』対応のGPSを利用する場合には参考になるだろう.
今回この『山と高原地図』がiPhoneアプリの形でリリースされたので、このアプリに期待していた方々も多いかとおもいますが、残念ながら今回のiPhone版『山と高原地図』アプリは期待はずれでした.
3種類の解像度のタイリング画像で画像のスムーズな拡大縮小ができるようになったので、本番用の基盤地図情報の背景地図を用いて動作検証を行ってみた.
現行の電子国土システムの背景地図データを基に開発を続けることは殆ど意味が無くなってしまいましたが、折角ですので現行の電子国土システムの可変長タイルサイズ方式に対応可能な、タイリングされた画像データをスムーズに繋ぎ合わせるプログラムを作ってみました.
今回リリースされた”iOS Map SDK”は、AppleがXcodeの開発環境に標準で組み込んである、Google Mapsのフレームワーク”MapView” のYahoo Japanバージョンと言ったところでしょうか.”MapView” のクラスやメソッドについては詳しく調べたことはありませんが、”iOS Map SDK”の方は後発だけあって、かなり機能が豊富なようです.
GPSトラッキングデータをWEBマップ上にトレースするWordpressプラグインモジュール “GPSMap V1.2” を公開しています.但し、国土地理院の電子国土システムの利用規約の関係で、配布するバージョンはオリジナルの電子国土システムにアクセスしなければならないため、ポップアップウインドウ上にサムネイル画像を表示することができません.
12/26日に国土地理院から電子国土V4システムに関する発表がなされました.