AWSのサービスは余りにも膨大で、日々増え続けているので一体どのサービスを使えば良いのか途方に暮れてしまいそうだが、AWSが組織向けのマネージド型の”WorkMail” というメールサービスを展開している.
“WorkMail” のドキュメントを見て比較的簡単に自ドメインメールを構築できそうだったので、とりあえず実際に自ドメインの”WorkMail”環境を立ち上げて使い勝手等を探ってみることにした.
ここ数年間で殆どのWEBサイトがHTTPS暗号化通信方式に移行しており、最近のモダンWEBブラウザではHTTPS以外のWEBサイトをデフォルトで受け付けない設定になっている.このため、きちんとした知識やスキルを伴わない人達までもが、自分のサイトを無理矢理HTTPS化する例が増えているせいか、いい加減な設定やセキュリティ的に問題を抱えているサイトも多いようだ.
12月8日にWordPress5.6 がリリースされたが、WordPress5.6では JQuery 関係が大幅に仕様変更(V1.12 ⇒ V3.5)となっているので、JQueryに依存するthemeやpluginを利用している場合は、当面WordPress5.6へのアップデートを見送る方が良いだろう.
smokepingを用いたpingレスポンスの観察では、物理的なアクセス回線速度の低下よりもNuro光のプロバイダサービスを提供しているSo-net自体のレスポンスが影響しているようだ.
Nuroから提供されるおもちゃONU/ルータ(F660A)の機能が劣悪過ぎてまともなNW設定ができずに苦戦している事をお伝えしたが、試行錯誤の末、IX2215ルータ側でIPv6ネットワークをセグメント分割することができるようになった.
NURO光を導入してからほぼ1ヶ月が経過したが、NURO光から供給される専用ONU兼ルータの取り扱いに四苦八苦している.
今回の目標は何とかNURO光のIPv6アドレスが使い物になるように設定を行うことだ.
今回は地域(国)制限の掛けられているサービスに対して、小細工を施してアクセス制限を回避する方法について紹介する.
この8月にNURO光マンションタイプが使える建屋に転居し、9月初旬にようやくNURO光が使えるようになった.申し込みから実際に開通するまでは、世間の評判通りイライラ&諦めの連続だった.今回の引っ越しの目的が光ファイバ接続環境への移行だったので、怒りを抑えてじっと我慢の日々だった.
ここ数年、WordPressサイトの運営にConoHa VPSを使用してきたが、最近は性能低下やDoS攻撃などでレスポンスが悪化しているようなので、AWS環境へ全面的に移転することにした.
前回の記事では、動的なWordPressコンテンツを無理矢理静的なHTMLコンテンツに変換して、WordPressとは完全に切り離して独立したサイトを立ち上げる方法を簡単に説明した.
WordPressの最大の弱点で有るセキュリティー面での脆弱性とアクセスレスポンスの低下という2つのマイナス要因を取り除くことができる.