前回は、主にサーバ側の設定でユーザ自身が行うセキュリティー対策等について説明したが、今回は組織の情報システム管理者の立場から行うセキュリティー対策を中心に説明して行くことにする.
NTT東日本とIPA(情報処理推進機構)が在宅勤務の推進のため、4月末に急遽一般に開放した実証実験
「シン・テレワークシステム」は、誰でも(PCを自分で管理できる程度のスキルがあれば)簡単にインターネットを介した任意のPC間でリモート接続環境を構築できるという優れものではあるが、その反面、組織の情報セキュリティーの維持という面では非常に厄介な問題を孕んでいる.
InterlinkのZOOT Nativeサービスで固定IPv4割り当てサービスが使えるようになったので、このサービスと従来のDS-Liteを併用する方法について簡単に紹介することにする.
IPoE方式によるインターネット接続サービスについては何度かこのサイトでも取り上げてきたが、DS-Lite方式のサービスをプロバイダ向けに提供しているインターネットマルチフィード社の『
transix IPv4接続(固定IP)』が、1年の時を経てようやく我らが Interlink 社の ZOOT NATIVE サービスで使えるようになった.
在宅勤務や自宅軟禁の暇つぶしのためか、インターネットのトラフィックがかなり増加しており、インターネットのレスポンスが明らかに遅くなっているようだ.非常事態宣言が出される前は夜の10時頃から深夜までがトラフィックが集中する時間帯だったが、最近は明らかに平日の昼間の時間帯にトラフィックの集中が見られる.
我が家のNWは複数台のルータやNWスイッチの組み合わせによる少し複雑なNWが組まれている.仕事の関係でエンタープライズ系ITシステムに携わることが多いので、ネットワークやLinux系サーバOS、各種アプリケーションなどを実際に自分で構築し、動作検証(所謂PoC)することが多い.
この2〜3日メールが届かないのでおかしいなと思い、外部からテストメールを送ってみたが使っているメーラーソフト上ではメールは見つからない.メーラは特にエラーメッセージも吐いていなかったので、不審に思ってメールサーバ側のログを確認して初めてDovecot側のエラーであることが判った
回は、これまでのAPU2D4からこの新しいAPU4D4にネットワークミュジックサーバを置き換えた様子を紹介する.ついでに、Linux系サーバをこの手の用途に使う場合の最大の悩みどころである電源周りの省力運用化に欠かせない小型UPS(もどき)の自作の様子についても紹介する.
旧サイトのURL “https://y2tech.net/blog/xxxx” は “https://y2tech.net/blog/xxxx” に移転しています.当面は 旧URLにアクセスしても強制リダイレクト処理で新しいサイトに飛びますが、落ち着いたところで旧サイトは完全に閉鎖します.
Beagle Boardの主力製品であるBeagleBone Black/Green/Blue シリーズの後継機種として、”Beaglebone AI”なる製品がリリースされたので、とりあえず入手してみた.